ものづくりノート

仕事人、「のり」のブログへようこそ。グラフィックデザイナー、ハンドメイド洋服作家、初心者ウクレレの先生をやってます。

金環日食をシューティング!

5月21日。朝からメインイベント!

しかし、日食観察メガネを買うか迷っているうちに、2日前にはヨドバシ.comで販売停止になっていた。
どよーーーん m(_ _;)m

んじゃ、どうしようかと頭をひねって思いついたのが、手持ちのフィルターを重ねて使う方法。

金環日食02

使ったフィルターは、PL, サーキュラーPL, FL-W, C12, YA3 の5枚。
この際、色バランスなんて言ってられないので、重ねられるだけ重ねる。
これで露出倍数は、約10倍分。

で、フィルター越しに太陽を見たら・・・ま、眩しい!!!
うをー、甘かった・・・まっっっったく、ダメ。
ここで肉眼での観察は、あえなく挫折。

仕方ない。では、写真撮影に切り替えよう。

7時前に、カメラをセット。
まぶしいから、日よけを取付ける。

金環日食01

撮影する時は、この日よけに潜り込むわけ。


金環日食03

しかし、ここまでしても、ファインダーに映る太陽の光は、ものすごい威力を放っている。
そのため、構図決めは手早く手早く。
構図が決まれば、ファインダーは見ないで撮影開始。


金環日食04
6時26分
PENTAX K200D, SMC PENTAX M 80-200mm F4.5
F32, 1/750秒
トリミング済み

記念すべき1枚め。
ちょこっと欠けた部分日食が撮影できた。
これだけでも、かなりの感激。

数回撮影しながら、露出の調整を行う。
撮って見ては、シャッタースピードを変えての繰り返し。
そうしているうち、太陽の位置がずれるので、構図も調整し直し。
撮影結果が安定するまで、それを何回か繰り返した。

7時28分。
辺りがなんとなく薄暗くなっている。
日食がかなり進んだようで、太陽の光が弱まっているようだ。

金環日食05


いよいよ金環日食だ!


金環日食07
7時38分
PENTAX K200D, SMC PENTAX M 80-200mm F4.5
F32, 1/1500秒
トリミング済み

おぉぉぉぉぉぉ~~~~!!


金環日食06

アパートの住民がわらわらと出て来て、中庭では大観測会になった。
日食メガネを持っている子もいる。
良い風景だねぇ~。


金環状態は、そう長くは続かない。
何ショットか連続撮影するうちに、太陽はどんどん移動していく。

金環日食が終わる直前。

金環日食08
7時41分
PENTAX K200D, SMC PENTAX M 80-200mm F4.5
F32, 1/1500秒
トリミング済み

太陽と月の際がつぶつぶに見える「ベイリービーズ」と呼ばれる状態がやって来る。
月がツルンとした星ではなく、クレーターの凸凹のせいで起こる現象とのこと。

金環日食が終わっても、そのまま10~15分ごとに撮影を続け、大日食ショーは終わった。


約1時間ほど、太陽を追尾して感じたこと。
  • 思ったより、太陽の動きは速い
  • 太陽の力は巨大である
  • 太陽に勝てる者は、いない

太陽があってこその地球であり、私たちである。
感謝の気持ちが、じんわりと湧いて来た。

そして、朝に楽しいことがあると、その日一日、いい気分でいられることにも気づく。
つまり、人生上手は朝の使い方上手、であるね。

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