ものづくりノート

仕事人、「のり」のブログへようこそ。グラフィックデザイナー、ハンドメイド洋服作家、初心者ウクレレの先生をやってます。

ウクレレ工作教室に参加する

5月15日、16日。TOKYOハンドクラフトギターフェス2010
国内の個人ビルダーの作品を一堂に見ることのできるイベント。

ここで行われた2日間で作るウクレレ工作教室に参加してきました。

ウクレレ工作教室01

講師は、フェルナンデス・ギターエンジニア・スクールの先生と生徒さんたち。


ウクレレ工作教室02

キットは、T's GuitarとSUMI工房のオリジナルで、コンサートサイズです。
材は、
 サイド:アガチス
 トップ:アガチス
 ネック:アガチス
 指板:ローズウッド
 ブリッジ:ローズウッド
 糸巻き:ゴトー
 弦:GHS(ナイロン黒弦)

大方の形は出来上がっていました。
ちょっと残念でしたが、ここから仕上げるのも、実はかなり大変な作業ということが、これから分かっていきます。。。

ネック部分は大雑把に削り出したままでしたので、希望の形に削り出していきます。
私は薄いネックが好きなので、ひたすら削る、削る、削る・・・。
あまり削り過ぎると、弦を張った時に折れてしまうらしい。
その兼ね合いが難しいところ。


ウクレレ工作教室03

弦長を出して、ブリッジを接合します。
少しでも位置が狂うと音程に差し障りが出るので、慎重に。


ウクレレ工作教室04

ナット材は、牛骨です。
接着剤は、これ。
相当強力なので手に付けないように!とのことでした。


ウクレレ工作教室05

ちょっと休憩の図。


ウクレレ工作教室06

弦高の調整。
3フレットめを押さえて、1フレットの隙間を目視で確認。
触りながら弦の弾力をチェックします。
弾力がないとアウト!です。
4弦が同じ力で押さえられ、かつビビリが出ないように調整します。


ウクレレ工作教室07

弦高が高い時は、ナットの溝を削ります。
削るときの角度はこんな感じで、弦が張られる方向に沿って少しずつ削ります。
ヘタに真っすぐに削ったりすると、弦が暴れてしまうそうです。

弦は、ナットとブリッジが接する点と点が肝なので、慎重に慎重に。

ヤスリは専用工具です。ホームセンター等で簡単に買えませんので、ナットファイルで検索してみて下さい。
楽天で検索したところ、いくつかの楽器店で取り扱っています。


ウクレレ工作教室08

仕上がったウクレレと、このキットを作って下さったSUMI工房の鷲見英一さんと記念撮影!

とにかくビルダーさんは、素敵な人ばかりですねぇ。
たくさんの職人さんたちとお話ができ、収穫だらけの2日間でした。

ところで。。。
いちおう完成としましたが、まだやることが山積です。
もう少しネックも薄くしたいし、バック部分の鳴りも欲しいところ。
削って弾いてをしばらく繰り返して、最後は塗装ですね~。
蜜蝋ワックスで仕上げようかと思っています。
渋いかの?

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