ものづくりノート

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デュアル・モード・ビークル(DMV)

線路と道路の両方を自在に走行する車輌。

開発したのはJR北海道。
マイクロバスをベースにした車体で、17人乗り。
道路では普通のナンバープレートを付けて走行、線路上では、タイヤの内側に格納した4つの鉄輪を油圧で下ろし、10秒で鉄道車輌に変身。線路上でも、レールに接したゴムタイヤの後輪が動力となって、最高時速70キロで走行。

背景には、全営業距離2500キロの6割が不採算路線であるJR北海道の経営事情がある。
経費節減の期待を担い登場したDMVは、製造費が1両2000万円でディーゼル車輌の7分の1、燃費は4分の1。
車重も6トンと普通車輌の7分の1。従って線路の保守、点検経費も軽減できる。
線路と道路を乗り換えなしで済むバリアフリーの特性も、今の時代には注目される点である。

しかし、道路と鉄路をどちらも走れる車輌のための法律は、世界中を探してもどこにもない。
国土交通省は10月末にJR北海道と「DMV技術評価委員会」を設置して実用化に向けた具体的な基準作りを始め、今年中に結論をまとめる予定。

はあ、これ。
もっと早く登場していたら、経営の厳しいローカル線のいくつかは、廃線に追い込まれずに済んだかもですね。。。
実際、導入の検討を始めている自治体や鉄道会社もあるとか・・・

鹿島鉄道・・・どうなるかなあ。


参考記事;
毎日新聞 土曜解説:JR北海道、DMV営業運転へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/kaisetsu/news/20061111ddm004070004000c.html

フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」
デュアル・モード・ビークル

車輌の写真;
鉄道ファン 車輌リスト

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