ひとつひとつ、なにかを創り上げていくプロジェクト。 それがどんどん積み重なっていったとき、透けて見える私の姿は?
同潤会三ノ輪アパートメント
ようやく同潤会三ノ輪アパートメントに出かけることができた。
3月30日のことである。

もしかすると、私たちはアパートメントに拒まれていたのかもしれない。

当初の予定より3週間も遅れ、おまけに当日、最寄りの三河島駅で下車するつもりが、気がついたらひとつ先の日暮里だった、という笑えない話もあり。

それだけではない。
私の蔵書である「消えゆく同潤会アパートメント」。

消えゆく同潤会AP 表紙

河出書房新社 1,700円(税別)

これがまたくせ者で。
三ノ輪アパートメントの住所表記が載っているが、それによると

東京都荒川区日暮里2-36

とある。

・・・・・。

荒川区に日暮里なんてところは ない のである。

あるのは西日暮里日暮里じゃーーー!!
どっちに行けば良いんだあ!?

こりゃ、だめだ、ということで。
三河島駅前交番で道を尋ねる。

「同潤会三ノ輪アパートはどこですか?」

若いおまわりさん。
同潤会なんて言われたって、さっぱりわからない。
アパートの知名度は低い。
ほぼ全国区ともいえた同潤会青山アパートメントとは雲泥の差である。


「あー! あの 汚いアパート ですね」

ゼンリンの住宅地図を開き、「三ノ輪アパート」の表記を発見した彼は、そう言って顔をしかめる。

そのしかめっ面に、相当のショックを受ける私と相方。

ひぃ。なんだかちょっと怖くなってきたぞ。
しかし、勇気を持って進むべし。

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で。

着きました。

三ノ輪AP

・・・多くは語らないことにしよう。

正しい住所は、

東京都荒川区日暮里2-36

詳細画像は、次のトピックにて。