あたまのなかに 白い線をえがく
その線は どこまでもどこまでも続いていく
はてしない地平線 それは地のはてまでもおおう
砂漠はきいろく染まり 空は枯いろをおびた碧さをしている
静けさだけがそこに横たわっている
乾いた けしき
そこにあるのは 大きな空洞
ぽっかりと浮かび上がる月
今 あなたの目に拡がるのは なに?
その線は どこまでもどこまでも続いていく
はてしない地平線 それは地のはてまでもおおう
砂漠はきいろく染まり 空は枯いろをおびた碧さをしている
静けさだけがそこに横たわっている
乾いた けしき
そこにあるのは 大きな空洞
ぽっかりと浮かび上がる月
今 あなたの目に拡がるのは なに?
「HIBINO EXPO 2005 日比野克彦の一人万博」展 。
http://www.arttowermito.or.jp/hibino05/hibino05j.html

最終日に訪れた。
いつも美術展の最終日に感じる、しょぼくれた寂しさとは無縁の世界だった。
最後に打ち上げられたパーティ。
彼、日比野克彦氏の人なつこさと、人々と共に何かを成し遂げて行くパワーを感じた。
日比野克彦。
1982年、藝大在学中に日本グラフィック展で大賞をとり、時代の寵児に躍り出た若者。
当時の私はまだ中学生。後に藝大進学を目差す高校生になり、日比野氏のことを知るようになる。
同じものを目差す者にとって、彼は眩しくもあり、同時に悔しいような複雑な気持ちを抱いたものだ。
彼の作品をきちんと見たのは始めてであった。
延々と繰りかえされる段ボールの積層。
日比野と言えば、段ボール。
今までずっと、この「画材」にこだわり続けていたことに驚く。
そこにあるのは、北米気質のような
屈託のない明るさであった。
これほどまでに、楽し気な作品群を
私は今まで見たことがない気がする。
彼はただ無心に、無邪気に
ものを創り続けている。
作品を見ているうちに、彼のそんな姿が見えてくるようだった。
ものを創ること。
日々、何かを創り続けていくこと。
来る日も来る日も
ものを創り続けていくことを躊躇しないこと。
近頃の私に欠けていることだと思った。
小さいころ、広告の裏紙を探しては、ただただ無心に絵を描いていた。
何を描こうと思いを巡らせれば、その世界を簡単に自分のものにできた。
ドラえもんの四次元ポケットのように
私の脳は、いろんな「発明品」で溢れかえっていた。
図画工作の時間の子供のように
ものを創り続ける。
役にたつ、とか
お金になるとか
そんなことでなく
ただ、無心にものを創り続けていく。
1日1つ、どんなちいさなものでも
創り続けていく。
それが積み重なっていったとき
私が生きてきたことの証になるのなら
こんなに素敵な人生はない
http://www.arttowermito.or.jp/hibino05/hibino05j.html

最終日に訪れた。
いつも美術展の最終日に感じる、しょぼくれた寂しさとは無縁の世界だった。
最後に打ち上げられたパーティ。
彼、日比野克彦氏の人なつこさと、人々と共に何かを成し遂げて行くパワーを感じた。
日比野克彦。
1982年、藝大在学中に日本グラフィック展で大賞をとり、時代の寵児に躍り出た若者。
当時の私はまだ中学生。後に藝大進学を目差す高校生になり、日比野氏のことを知るようになる。
同じものを目差す者にとって、彼は眩しくもあり、同時に悔しいような複雑な気持ちを抱いたものだ。
彼の作品をきちんと見たのは始めてであった。
延々と繰りかえされる段ボールの積層。
日比野と言えば、段ボール。
今までずっと、この「画材」にこだわり続けていたことに驚く。
そこにあるのは、北米気質のような
屈託のない明るさであった。
これほどまでに、楽し気な作品群を
私は今まで見たことがない気がする。
彼はただ無心に、無邪気に
ものを創り続けている。
作品を見ているうちに、彼のそんな姿が見えてくるようだった。
ものを創ること。
日々、何かを創り続けていくこと。
来る日も来る日も
ものを創り続けていくことを躊躇しないこと。
近頃の私に欠けていることだと思った。
小さいころ、広告の裏紙を探しては、ただただ無心に絵を描いていた。
何を描こうと思いを巡らせれば、その世界を簡単に自分のものにできた。
ドラえもんの四次元ポケットのように
私の脳は、いろんな「発明品」で溢れかえっていた。
図画工作の時間の子供のように
ものを創り続ける。
役にたつ、とか
お金になるとか
そんなことでなく
ただ、無心にものを創り続けていく。
1日1つ、どんなちいさなものでも
創り続けていく。
それが積み重なっていったとき
私が生きてきたことの証になるのなら
こんなに素敵な人生はない

