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ものづくりノート

すたじおKoki'o(すたじおこきお)の仕事人、「のり」のブログへようこそ。グラフィックデザイナー、ハンドメイド洋服作家、初心者ウクレレの先生です。

時々、発作的に古い日本のウクレレを買ってしまいます。

(全て画像クリックで拡大)

ヤマハNo.90とフェイマスKFU207

Famous COCOANUT Ukulele KFU207(左)とヤマハ No.90(右)


ヤマハNo.90とフェイマスKFU207、全体写真

どちらも材は単板。


ヤマハNo.90の銘板シール

ヤマハは、第二次ハワイアンブームの頃に生産された物。
銘板シールは、音叉マークになる前のピアノロゴ。よって、1967年より前に製造されたのは確実(参考:ヤマハのホームページ)で、時代の特定はしやすいです。

ラインナップは、No.60, No.80, No.90, No.100でした。
(当時のカタログが、OLD GUITAR.jpに掲載されています
これは、上から2番めのランク。


  • フロント:エゾマツ

  • サイド、バック:楓

  • 指板:ローズウッド




フェイマスKFU207の銘板シール

フェイマスは1970年代? これも上位ランクですが、謎が多い。


  • フロント:スプルース?

  • サイド、バック:ローズウッド?

  • 指板:ローズウッド?


ネック裏側にクラシックギターのような補強木材が埋め込まれています。
ここまでされているウクレレは、今まで見たことがないです。

この銘板シールにある型式は、KFU207。ちょっと特殊です。
と言うのも、オークションでもちょくちょく出品される他のモデルは「No. XX」表記で、姿は現在のフェイマスに似ているからです(おそらくは三つ葉楽器製)。

しかし、このモデルはそれらとは全く違います。
そして、ネットの情報が非常に少ない。

もしかすると・・・製造元はナカニシか?と、ひそかに期待しています。
こちらのリンクにある、私のウクレレに特徴が似ているので。。。
でも、真相はキワヤに聞いてみないことには・・・。

音は2台とも、とっても素敵。
製造から40〜50年は経過していますから、ご機嫌に鳴ります!

ただ、さすがにビンテージは一筋縄ではいきません。
ヤマハは、ペグのネジ径が2.2mm。錆びたネジを交換したいのに、その辺のホームセンターには売っていません!
フェイマスはナットの溝が低いのか、1〜2フレットの浮きのせいかで解放弦を鳴らすだけでビビり音がします!

まあ、それをあーだこーだ調整するのが楽しいんですけど・・・ね。

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前記事、ウクレレ修理の続き。
(写真は全てクリックで拡大)

接着してから1日後、クランプを外して圧着状態を確認。
念のため、気になる箇所に再度接着剤を注入し、さらに半日置いてから弦を張る。

修理が完了したウクレレ、LUNA No.380

ビンテージ楽器なので、流行りのハイテンション弦を張ることは避ける。
昔からのド定番、GHSの黒弦でさえ不安を感じるので、透明な弦にしておきたい。

余談だが、ここ10年でハイテンション弦ばかりが流通するようになった。
Aquila(アクイーラ/ブランド名)とか、フロロカーボン(素材名)とか。
ぱっと聞き、きらびやかで派手で印象が良くなるからだろう。

おかげで、昔ながらのナイロン弦のバリエーションが少なくなった感がある。
でも、それってどうなんだい?
猫も杓子も右向け右はやめてくれ。


修理したブリッジ部分

接着修理したブリッジ部分。
けっこう綺麗に仕上がったと思う。


弦は、こちら。

使用したマハロ弦の外袋、表面

まさかのMAHALO
どのような経緯で入手したかは覚えていない。

MAHALOと言えば、玩具レレの代表格みたいなブランドだが、弦は意外にもけっこう良くて驚いた。
かつて愛用していたが廃盤になったVinci弦とちょっと似ている。


使用したマハロ弦の外袋、裏面

本来は1度高いアメチュー用だが、普通にGCEAでチューニングする。
(とりあえず、これでテンションは低めになる)

気に入ったので追加購入したいが、どこを探しても話題になっていない。
それどころか、本家のサイトにさえも掲載がない!
これまた廃盤か?
不安定供給なところも、MAHALOらしい・・・。

しかし、良いと思った物が手に入らないのはしんどいなあ。

ということで生徒さんにお返しするまで、しばらく弾いてチューニングを繰り返し、弦を安定させることにする。

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ブリッジが飛んだウクレレを修理ちう。

ウクレレのブリッジを修理中
(クリックで画像拡大)

LUNA No. 320(ルナ楽器製造のオリジナル。キワヤ製ではない)。
生徒さんが、彼女のお母さんから譲り受けた物とのこと。
当時、お母さんはヤマハに勤めていて、社販で購入したと。
なぜにLUNA?
その頃のヤマハは、まだ自社生産してなかったのか?

ブリッジが吹っ飛んだのは、チューニングの際に弦を引っ張り過ぎたからだろう。詳しくは聞いていないが。
よくあることだが、ビンテージ楽器には致命的打撃になる。

ということで、ちょっと預かってやってみようと。

楽器製作の定番、タイトボンドを使って接着し、深型クランプで圧着(ちなみにクランプはヨドバシカメラで購入)。
この状態で1〜2日置いておく。ちゃんと接着して欲しいところ。
うまくいったら、テンション低めの透明弦を張ってやろう。

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11月10日、某所にて音楽会♪

音楽を愛する人々の交流会ですね。

音楽会の様子 その1

音楽会の様子 その2

音楽会の様子 その3

音楽会の様子 その4

合唱、ジャズ、クラシック、フォーク、コカリナ、コミックバンド(笑)。何でもアリ。
こういうイベントに参加すると、音楽やっててホントに良かったと、つくづく思いマス。

もちろん、自分らの演奏している風景は撮れませんでした!

(後でもらえそうですが)

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怒涛のアップデートシリーズ。
(時間がある時に、まとめてアップだぁ)

月に1度のウクレレ教室、やってますよ~。

今月は12月11日、9:30より開催。
その様子をどうぞ。

教会ウクレレ教室01

今は、クリスマスの曲をやっています。もちろんハワイアン!
曲は、「Mele Kalikimaka Ia 'Oe」。

礼拝前の会堂で、予行演習を行いました。

教会ウクレレ教室02 会堂で予行演習

24日のキャンドルサービス、25日の礼拝で、まさかの発表!と相成りました。

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