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ものづくりノート

すたじおKoki'o(すたじおこきお)の仕事人、「のり」のブログへようこそ。グラフィックデザイナー、ハンドメイド洋服作家、初心者ウクレレの先生です。

1世代前の後ろ側ディレーラー(変速機)RD-4601-SS(10速、対応歯数30Tまで)。
欲しかったシルバーモデルよ(現行モデルは黒しかない)。

シマノ ティアグラRD4601の箱入り実物

たまたまヨドバシの通販で最後の1個が買えたー。
2,940円。ポイント使って2,000円! やすぅ。

通勤車に高価な部品(例えばマイクロシフト)は使いたくなかったので、手に入って良かった。
しかし、前ディレーラーはどうするか。
現行品で大丈夫かねぇ。。。

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書き込みたくさんの次期通勤自転車オーダーシート
(クリックで画像拡大)

3年くらい前の雑談で、「MTBブームの頃のオーバーサイズのパイプとラグがあるよ」という話がありまして。
面白そう、じゃあ丈夫な通勤自転車(兼、キャンピング寄りのランドナー)を作ろうと、材料を取り置きしてもらったのです。

設計中に自分自身の大きな環境変化でオーダーどころではなくなり、ほとんど中断したまま早2年。
やっと本格的に再開しようと思いました。

昨日の9月2日、Pieにて部品選定の打ち合わせ。

相変わらず自分の体格のせいで問題山積です。
当初、ダイヤモンド型で設計してもらいましたが、ヘッド部分の高さが取れず上下のラグがぶつかることがわかり、やむなくスタッガード型に変更しました。

そうしたら、予定していたカンチブレーキのブレーキワイヤーの取り回しが醜くなると気づき、Vブレーキへ変更せざるを得なくなり。

Vブレーキに変更するとなったら、今度はドロップハンドル用ブレーキレバーで正常にブレーキが引けるのか?が不安要素になり。

もう一筋縄ではいきません。
ボトルケージ台座を3つ付けたいという希望も、前三角のクリアランスがないのでどうしたものか・・・。
(シートチューブには付けず、トップチューブの上下に2つ付ける{図面画像参照}ことで解決させました)

あまりにも次から次へと懸案ごとがわいてくるので、もううんざり。
3時間くらい、あーだこーだしたにも関わらず、
発注!まで至らず


ただただ疲れました。

今度の子は、ほぼオール・シマノ105で組んだ黄色Pie号(こちらの記事)に比べ、なんと難産なことか。

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9月6日。

Pie 相方フレーム01 全体


Pie 相方フレーム05 星形飾り

ボトルホルダー取付けビス穴にも、星形の飾りが取付けられた。


Pie 相方フレーム06 チェーンガード取付けフック

右側チェーンステイには、チェーンガード取付けフック も装備!

昔ながらのツーリング車には、こういう物があるんだね。
さいたまサイクルエキスポの時に試乗したアラヤ・スワローを見て初めて知った。


これで、だいたいの工作は完了。
あとは綺麗に仕上げて、次は塗装!

工程は、

ラグ部分などにメッキがけ

焼付け塗装

ロゴステッカーを貼る

ウレタン塗装(クリア)

かな?


色も、ようやく決定。

Pie 相方フレーム02 色が決まった

#46 ホーリーグリーン(holy green=聖なる緑

Pieが頼んでいる塗装屋の常備(?)色らしいが、厳かな名前である。
ちなみに写真の色は、実物の見本とは全く違う


今までずーっとグズグズ迷ってきた相方だが、
この日、たまたま置いてあった色見本に 一目惚れ
一発で決まった。
先月まではなかったこの色見本・・・全くもって奇遇である。
決まる時は、そんなもんだね。

もしかして、、、
丸石エンペラーの実車でもあれば良いねー
と言った私の言葉に、引き寄せられたか(こじつけ)。


Pie 相方フレーム03 バッジも付けることに

それから、ロゴ・バッジも付けることにした。
残り少ない在庫があるというので。


Pie 相方フレーム04 バッジを取付けた様子(仮)

こんな感じ。両脇をネジで留める

ちなみに、私の黄色Pieは ただのシール である(まさか、バッジがあるとは知らなかった)。

とにかく、私のよりも 工作が多い 相方の自転車!
こだわるつもりは全くなかったはずが、どうしてこんなことに・・・。


使用部品も表にまとめたので、調達をお願いした。
総額いくら になるのか・・・ちと恐ろしい。

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8月2日、Pieにて。

ここまでできた01 フレームとオーナー

製作途中のフレームと相方(このフレームのオーナー)。

驚き!
作業はえらく進んでいた
私の時は、ここまで来るのに2ヶ月かかったはずだが、まさかの1ヶ月!
相当がんばってくれたらしい。
プレッシャーかけちゃったかねぇ?


ここまでできた02 全体 左側

左側。


ここまでできた03 全体 右側

右側。

背景がごちゃごちゃして見づらいですか、そうですねー。


では、各部の写真を。

ここまでできた04 シート周り

シート周り。
ラグのハートっぽいのが、かわいいよね。


ここまでできた05 ヘッド周り

ヘッド周り。
とにかく、特徴的なラグで。


ここまでできた06 フォーク

フォークは肩付きに。
一般的にロードやスポルティーフはなで肩にするのだが、この自転車には最大32cの幅広タイヤを入れるので、懐を広めに取ってある。
まあ、そうでなくても、ラグの造作と雰囲気を揃えるなら、こっちの方が良いわー。


ここまでできた07 BB周り

BB周り。


私の自転車はとにかくすっきりシンプルにまとめたが、相方自転車はこのラグのおかげで、相当にゴージャス な雰囲気ムンムン。
せっかくだから、このラグを際立たせるために、メッキもかけることに。

ということは、、、

メッキ屋さんでメッキ → 塗装屋さんでメッキ部分のマスキング → 塗装

という工程になる。
フレーム全体に単色を吹き付けるだけの塗装より、2工程も増えるのでさらに料金が跳ね上がるのである。

ええぃ、ままよ!

だそーだ。
相方曰く、長い付き合いになるフレームだから、思い切ってやってもらうと。


ここまでできた08 とにかく、うれしそうなオーナー

もおぉ、とにかくこの 満面の笑顔!
全く笑いが止まらない。

ここまで仕上げてもらったんだから、
次は、さっさと色を決めてだねー!!

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7月5日、Pieにて。

ザグリ」という作業が完了していた。
フレーム溶接の際、個々のパイプ同士がきちんと収まるように先端部分を削る。
地味だけど、とっても難しそうな作業・・・。

写真はパイプを繋ぐためのラグ

ザグリ完了01 ボカマラグのロゴ

ボカマ(Bocama)という、フランスだかイタリアだかのメーカー製。
ビルダーさんが 3組手に入れたうちの1組 を使わせていただく!

最近は、ラグを作るメーカーも少なくなってしまったが・・・
こんなお宝が出てくるのだから、工房通いは止められん!

ザグリ完了02 ボカマラグ 角度

刻印の数字は角度を表す。つまり、73度のラグ。
もっとも、溶接の時にいくらでも角度は変えられるそうだが。

これらの刻印は、仕上げやメッキ掛けのために削ったり磨いたりすると消えてしまう・・・。
残そうとすると、ちょっとボテッとした仕上がりになるらしいし、さじ加減が難しいところ。


私たちが訪問した時、パイプはバラバラの状態だった。


ザグリ完了03 仮組み作業

それを、わざわざ組み立てて下さる。アリガテー!


ザグリ完了04 ヘッド部分

ヘッド部分。カクカクした珍しい意匠!
工房で用意された数種類のラグの中で、わざわざこれを選んだ理由だ。


ザグリ完了05 組んだ様子

トップチューブとダウンチューブを繋ぐ。


ザグリ完了06 BB部分のラグ

BBシェルのデザインも細かい。
さらに、シフトケーブルの通し穴が設けられているので、相当古い物であることは間違いない。
現在、この部分にはプラスチックガイドを取付けて、シフトケーブルを通すのが一般的である。
ハイ、私の黄色Pieはまさにそれ。


ザグリ完了07 前三角と記念写真

仮組みされた前三角部分と記念写真♪ うれしそうだね〜。

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